大学受験の英語には、いくつかの越えなければならない壁があります。
中途半端にやっても意味がない、大きな壁があります。
高校一年生のあるクラスは、その大きな壁の一つを見事に乗り越えました。
かなりの数の問題でかなり高い正解率で正解できるように繰り返し復習してものにするという勉強です。
大学受験英語besは中途半端なことはしませんので、問題数が非常に多く、その復習には相当な時間がかかります。
しかし、一度は理解し納得した問題ですから、復習をいい加減な状態にしておくわけにはいきません。
春に入会した彼らの勉強に対する集中力が大きく変化していることに気が付きます。
直前まで、必死に復習を繰り返していました。
最初は、やって来れなくて、焦って直前に見直してるのかな？と思いましたが、そうではないのです。
何が何でも満点を取ろうと、最後の最後まで確認作業をしていたのです。
彼らの意識が大きく変化したことを実感し、とても嬉しくなりましたが、結果も同様に素晴らしかったです。
結果を報告し、やればできるということを確認しました。
ある種の達成感を感じたのではないでしょうか。
表情に自信のようなものが見えました。
言うのは簡単、やるのは困難。
あれだけの問題をしっかり復習して満点にかなり近いところまで全員が仕上げて来ました。
大したものだと思います。精神的成長を感じます。
今回の壁を乗り越えた彼らは、気のせいかもしれませんが、授業中の聞く姿勢、ノートをとる速さ、集中力…が大きく成長したように感じます。
これから先が非常に楽しみです。